たれ耳ダイアリー <イタグレとのくらし>

イタグレブログ。2015年12月から飼い始めたイタグレえんぞうとの日々ときどき、酒。横浜をこよなく愛し、フリーでweb系のお仕事してます。

KEEP CALM

and
Hug your dog

ドッグトレーニングを始めた理由

さて、ついに我が家のえんぞうも今回の骨折を機に、ドッグトレーニングを始めてみました。トレーナーさんに教えて貰ったことを自分の中で整理するためにも、記録していこうと思います。

しつけ教室っていった方がよいの?

我が家に来てから8ヶ月。いろんな方にしつけ教室に入れた方が楽だよ?と言われたりして来たのですが、正直その必要性を感じることもあまりなかったり。まあ、多少の気になる行動もありつつも、基本的には、そこまで困ることもなく、並外れた構ってちゃん的性格も、元来の人も犬も大好き!なスーパーフレンドリーな個性故、くらいに軽く、おおらかに考えていたのです。

しつけや、トレーニングが本領を発揮するのは、何か生活に変化が訪れてから

しかしながら、骨折後退院してきて、ケージでおとなしくしてなきゃいけないストレスと、走っちゃダメ、飛んじゃダメよ、そんな数々の規制も手伝って、朝4時の遠吠えから始まる、ワンワン、カミカミ癖、俗に、問題行動、と表現される行動が頻出。大好きだった抱っこも、歩かせて貰えない制限のための抱っことなり、嫌がるように。気に入らないことや、少しでも構ってもらえないとワンワンと要求吠えを始める駄々っ子に変身しつつあるえんぞう。

骨折や怪我もある程度はしつけで防げる

また、しつけがきちんと出来ているのであれば、防げる骨折や怪我もかなりあるはず。高いところに乗らない、呼んだらちゃんと戻って来る、興奮から落ち着きを取り戻す。本来ならば、避けられたことは多々あるはず。

見えない犬の気持ち

最近は、散歩解禁とともに、少しずつストレスは緩和されているように見える。 とはいえ、集合住宅で朝4時前からの遠吠えは治らず、5時からお散歩に行こうとも、散歩の後もあの手この手を使ってもやはりワンワン、悪化するばかり... えんぞうのストレスやイライラな気持ちは良く分かるけれど、何をしたら彼の気持ちが収まるのかは、良く分からなくなっていました。

一時的な彼の気持ちを収めるために、言われるがままに相手をすることが、より、要求吠えを悪化させているような自覚もありつつも、どうするのが、この悪循環を打開するのかも良く分からなかったのです。

まず変えたいところ

早朝吠え/構って吠え

おいで、といったら来るように。

手を出しても逃げない...

→手が出る=抱っこで行動を制限されると思う=嫌なこと

小さなことであるが、これが変わったら大分楽。(お互いに)

プロのトレーナーさん登場!

という訳で、トレーナーさんが出張で我が家に何度か来てくれることになりました。結果としては、初日2時間でも抜群な効果アリです。詳細は記録とともにこれからまとめて行きますが、初日に分かったことは

駄目なこと、いけないことルールが犬(えんぞう)に伝わっていない。

エネルギーが有り余っていて、欲求不満気味

骨折後の自宅安静中に飛んだり跳ねたり、走ったりを避けるための抱っこが、抱っこ嫌いを、うんでしまった。

これがまず、我が家の問題点(他にもあるけど順々に)。 ここから飼い主が、時にココロを鬼にしても、メリハリな生活ルールをえんぞうに分かりやすく伝えていかなくてはなりません。

しかも、痛感したのはしつけ、って別に厳しく叱ったりするものではない。こんなにもルンルンに楽しくルールを理解することができるんだなと。プロってすごいな〜。

続きはコチラから。

さて、えんぞう、これからしばらく、たのしみながら、お互いにトレーニングして行こうね!